春のサーフトリップ -仙台観光編2-
JUGEMテーマ:おっさんサーファー
仙台へのサーフトリップの話の続きです。 いったいいつ海に行くんだっ?
青葉城恋唄で有名な仙台城址を見物。 伊達政宗公の銅像の雄々しさと、ここから臨む曲がりくねった広瀬川と仙台の街に心洗われる。 そして一路海へ。
到着したのは塩釜港に建てられたマリンゲート塩釜。 ここは東日本大震災の際の津波で1階が浸水しています。 津波の高さはここまでと記された標識を見て、当時を思うと身の置きどころがなくなります。
ここに寄ったのは、新鮮な魚介のランチが目的です。 どんなお店があるかのリサーチなしで来たのですが、予想通りの海鮮料理屋さんを発見(^-^) しかし定休日(T_T)
意気消沈して2階に上がると、お寿司屋さん発見。 しかし1階の海鮮料理屋さんのお休みからか、10人ほどの行列ができています。 ご飯を食べるのに並んで待つという習慣がないのでスルー。 すべてをあきらめて隣のイタリアンレストランに入ります。
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ところがここが大正解。 トマト系のソースにフィットチーネのパスタをいただいたのですが、なかなかの美味しさ。 ギョリギョリ削ってくれるパルメジャーノもサービスいっぱいです。
塩釜港を離れ、本日宿泊予定の松島へ。 チェックイン前にホテルにミニをとめさせてもらい、宿泊にパックされている遊覧船での松島観光を堪能。 やはり東日本大震災の影響で、小さな島々の形が変わってしまったというアナウンスをきくと、津波の威力を思い知らされるばかりです。
下船後に瑞巌寺を訪れ、静かな時の流れを楽しみました。 ホテルに戻りチェックイン。 予約した部屋はフロントオブ松島。 寒くてバルコニーにいる気になれなかったのがとても残念だけれど、代わりに大浴場の露天風呂から松島の島々を見ることができました。
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そして翌朝。 いったいいつサーフィンするんだ?
はい ようやくサーフィンです。 目指すは仙台新港です。 仙台に旅立つ前は、仙台空港だと思っていたのですが、空港ではなく新港でした。 スマホのナビを仙台新港にセットします。 ここ松島からは30分ほどです。
塩釜港を超え工業地帯へ。 キリンの工場を巻くように左折。 長い長い直線をミニを走らせます。 長い直線の終端、ナビをさせているスマホの画面にうつった左直角コーナーの手前に、赤色の指示棒を持ったおじさんが立っていました。 これ以上進めないと言っています。 この辺に駐車場はないかと訊くと、右に丘の上へと続く道を、その赤色の指示棒で指し示します。
軽く頭を下げて右のウィンカーを出します。 大きなトラックが砂埃をたてて走り去るのを待ってから、静かにミニを前に進めます。
ゆるやかな坂を上り終えると、大きな駐車場と灰色の空が目の前に広がりました。
- 2018.05.06 Sunday
- サーフトリップ
- 18:01
- comments(2)
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- by 46サーフ
たまにはサーフィン忘れて、観光名産旅行もいいものです。
無理にサーフィンをねじ込むと、夫婦げんかのもとになりますよ(^.^)←×男の経験談です・・・。
仙台新港は、ネット等で見る限り、でかい時はバカでかいすよね。ダブルオーバーのぐりぐりチューブをよく映像では見たりしてます。
とても自分では太刀打ちできませんわ。
次回はいよいよ仙台サーフィン編ですかね?
心待ちにしておりまーす。