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離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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初心者向けショートボード売ります

当ブログで何度も紹介しております、Bill Johnsonsのショートボードを、売りに出します。 半年前に中古で買ったもので、大きな傷はなくきれいです(主観)。 スペックは、6'5×19 3/4×2 15/16です。 ヒューチャーのクワッドフィンです。





◆このボードの良いところ
長く・厚く・広いので、浮力が大きいです。 テイクオフが早いので、練習は数が命と思っておられる方、パドル力のまだ小さな初心者の方におすすめです。 割れにくい波や、サーファーが多い場所で、一歩先に波をとれます。

エポキシなので頑丈です。 サーフボードの扱いに慣れていなくても、ぶつけて壊してしまうことも少ないでしょう。



◆このボードの悪いところ
ぼくは63キロなのですが、完全にオーバーフロートでした。 ドルフィンがかなりきびしく、波数が多いとゲッティングアウトに苦労します。 適正体重がどれぐらいかはわかりませんが、初心者でも、あと10キロは重くても大丈夫だと思います。


価格は35,000円で、鵠沼周辺での手渡しのみさせていただきます。 現物を見たい方は、都合があうかぎり対応します。

商談は、連絡の先着順とさせていただきます。 メールで連絡ください。 アドレスは
kiryu☆46surf. com
(上の☆をアットマークに代えてください)です。

本文に名前と連絡先をお忘れず。 

お買い上げ決定もしくは売り出し終了は、このページにて報告いたします。


214/7/5 おかげさまで、本日お買い上げいただきました。 ブログを読んで連絡くださったYさんならびに、ブログへの応援の言葉をくださったYさんのお友達様、ありがとうございました!



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ウェットスーツの修理



裂けはじめた、ウェットの修理の話です。

ウェットの袖の縫い合わせ部分が裂けはじめ、袖口もほつれだしてきました。 波を受けるとめくれてしまうし、水がしゅぱーっと入ってきてしまいます。 首の後ろのベルクロもあまくなってきて、あわや鍵をなくすかということも起きました。 ここらで修理しておかないと、一気にウェットの崩壊が始まりそうです。

裂けた部分はウェットボンドでくっつけて、縫えばいいでしょう。 袖口のほつれは、なにかで覆わないといけません。 ぼくの持っているスプリングの袖口は、スポンジシートのようなもので覆われているので、これと同じようにすればいいでしょう。 そんなものをさがしに、蒲田のユザワヤへGo!

ユザワヤの中をウロウロ。 陳列棚の下の方のものを見るために首を傾けていると、鼻の奥から粘度の低い液体が、つつーっと。 

「やっ やばい鼻血か?」

と思うまもなく鼻から透明の液体がトゥルルーっと、床にしたたり落ちていきました。 

「なんだ海水か(^_^;)」

朝練の名残でした。


鼻から水を垂らしながら商品を物色していて、すばらしいものを発見しました!



ジャージ専用の補修用品です。 のびる素材でできていて、ジャージのかけはぎなどをパッチするものです。 アイロンの熱で接着されて、水洗いもオッケー。 これ以上のものがあるでしょうか? 



色もいろいろ選べます。 袖口がワンポイントで色が違ったらかっこいいなとも思いますが、未知の作業でうまくいくかわかりません。 そんなときは、とも色にしておくのが無難。 黒をお買い上げです。


作業を開始する前に現状の写真です。 ぱっくりいっています。 これは縫おうと思っていたのですが、よくみると接合部分がマクロ的に欠損し、縫うのに耐えられない感じです。 めんどくさいしやめましょう。 ウェットボンドと、パッチで覆ってしまいましょう。



反対の袖は、もうぼろぼろ。 着るたびに表面材料の崩壊が進んでいきます。






裂けた部分と、まだ裂けていないけど、開き始めている部分もウェットボンドで接着します。 これでもそこそこいい感じです。 袖口はパッチで表裏を覆います。 アイロンで押さえつけるのに手首をアイロン台にするのは熱そうなので、紙を丸めてアイロン台にします。 



まずは表を仮留め程度。 ひっくり返して裏をがっつり溶着。 もういちどひっくり返して、表もしっかり溶着しました。 案外簡単でしたね。



その後、作業が終わってカーテンレールにウェットをかけたところで、腰のあたりの縫い目に小指の先ほどの穴を発見。 そういわれれば、いつもこの辺りに水が侵入してくる感じがあったわ。 ここもパッチで修復。 これにて作業終了です。




翌日・・・

首のベルクロを交換しようとウェットを手に取り、ついでに昨日の作業の確認をしてみると、パッチのはじがはがれかけています。 アイロンの押しが足りなかったのでしょうか。 このまま海に入ったら、あっという間に全部はがれてしまうでしょう。
アイロンでやり直しても、おそらくダメな気がするので、ミシンで縫ってしまいました。



この記事を見て、修理の参考にする方がいらっしゃったら、ここの縫いは直線縫いには絶対にしないようにしてください。 ウェットを着られなくなってしまいます(笑) ギザギザ縫いですよ。

袖口も、背中のパッチもミシンで縫い、首のベルクロは今までより面積アップで、食い付きアップです。 ジッパーが簡単に落ちない加工も考えていましたが、めんどくさくなってきたのでここまで。 ベルクロの保持力アップで、ジッパーの自然開放も防げるのではないかと期待しつつ、作業終了です。


実際に使用してみました

首のベルクロをサイズアップしたのは、大正解でした。 しめた瞬間に、今までこのウェットでは感じることがなかった、密封感があります。 いちばん負担を受ける、ノーモーション(沖へ向かうパドルから、ドルフィンせずにそのまま波を受けること ドルフィンすることに疲れきった時に出す 出すっていうか出る)でもはずれることはおろか、めくれもしませんでした。

逆に袖口は、パッチをつけたことによって、絞られる力を阻害され、ほんの少しゆるい状態になってしまい、波の向きが袖口からひじ方向に向いていると、水がすーっと入ってきます。 これはそのうち、ベルクロで締めるようにモディファイすることにしましょう。 これでまだしばらく使えますね。


今日使ったのはこれ

○河口 ジャージ用補修布 黒/93-017

価格:437円
(2014/5/24 22:52時点)
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朝の奇跡



鵠沼 海風のテラス前
晴れ
腹〜胸
3ミリジャーフル

毎朝4時20分にスマホのアラームに起こされます。 スヌーズを押してそのままNSAの波情報をチェック。 たいてい、「インサイドでトロはやいひざ」。 1時間後にアラームを再セットして、夢の世界に戻るのですが、今朝は「ミドルで腰腹」。 今日行かないで、いつ行くの?

5時10分前には海に到着。 しかし、すっかり日の出も早くなりましたね。 もう、4時ぐらいからできるのかしら? 海にはすでにかなりの人。 右に見える銅像前は、1列ではなくなっています。

テラス前のピークの左からゲッティングアウトを試みます。 海に入りたてのパドルは、いきなりがんばらないのが鉄則。 かるくかるく沖を目指します。 ドルフィンすること数回。 ふぅ なかなかラインナップにたどり着きません。 昨日、おとといと夕方練習していたので、上腕三頭筋も疲弊しています。

なんとかたどりついたころには、腕はパンパン。 しばらくは波が来ても見ているしかなさそうです。 沖からは胸ぐらいの波が入ってきています。 このサイズは実に10日ぶりぐらいです。 今日の目標は「1本でいいからフェースを横に」です。 朝の30分で、1本うまく乗れれば満足です。


腕の完全復活までは待たずにトライ。 2本とらえきれなかったあとにテイクオフ成功。 斜めには降りれずにボトムで右にターンしたあたりで波に捕まってしまいました。 まあ1本目なんてこんなもんでしょう。

次も同じような感じにつぶされて、その次でした。 どピークで波を迎え、その波は想定より早くブレイクしました。 放り出されるように飛ばされます。 自分のボードのテールが左脇腹をかすめていくのを「腹に刺さらないで助かった」と思いながら海面に叩きつけられ、沈んでいきます。

波に丸め込まれるように1回転。 こんなのは久しぶりです。 巻かれた勢いでウェットのベルクロがはずれ、ジッパーが全開になってしまいました。 前からベルクロが甘くなっていて、よくジッパーが開いていたのです。 酸素を求めて水面にあがり、ボードを引き寄せます。 

・・・

嫌な予感がして、首を撫でてみると、そこにぶら下がっているはずのキーケースがないではありませんか! 

「会社行けないか?」

家に入れないことを理由に、このまま久しぶりの大波(中波か?)を満喫するというのも考えられますが、かなり面倒なはず。 あわててあたりを見渡します。 すると浜寄り3mほどに小さななにかが浮いています。 ほんのちょっとしか見えませんが、あれはまちがいなくキーケースのへりです。

ガバッガバッガバッ

次の波がくる前にと、急いで近づき、右手でしっかりゲット。 奇跡だ・・・


一度浜に戻って仕切り直そうと思いましたが、ゲッティングアウトが案外大変だったことを思い出し、沖へ向かうことにしました。 今度は仮にウェットが半脱げになっても、すぐには流されないように、体の正面にキーケースをいれます。 ジッパーをあげて沖に向かってパドルします。

おそるおそるドルフィンスルー。 最近袖もほつれてきたことだし、本格的にウェットの修理&モディファイをすることにしましょう。

その後、グーフィーのポジションから何度かテイクオフするも、波のブレイクを抜けきることができずにスープに潰されました。 今日は胸波で、数本テイクオフできたからましな方かなと思うのですが、割れやすい波だったからかもしれないですね。


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さよならGW



鵠沼に引っ越して、初めてのゴールデンウィーク。 29日は出勤だったので早朝ラウンドと夕方ラウンド。 小波ながら、精一杯の練習です。

1日は、まとまりがないながらもサイズは胸。 ときおり前もみえないほどの強い雨がたたきつけています。

アウトに出るのにドルフィン10回。 以前だったら、絶対無理でした。 この1ヶ月、波さえあれば朝夕はいったおかげで、肩に強力なエンジンがついた感じがしています。

強力なエンジンがついていても、波をとらえたのは一度きり。 本人が思っているより、エンジンは強力ではないようです。 あまりのふがいなさに、「もう少し」と思う気持ちをなんとか抑え込んで会社に向かいました。

朝のリベンジを誓い急いで帰ってきて夕方の30分ラウンド。 真っ暗になるまで波に揺られています。



2日は波があがるとの予想を受けて有休をとったのに、残念なあって腰。 それでも夏みたいな陽気に、今年初のスプリングにごきげん♪

3日は朝もやに江ノ島が消えた!? そんな中、このブログを読んでくださってるtakeさんに声をかけていただきました。 夕方はファンボで小波練習。 グーフィーで横に走るなにかを垣間見る!

4日。 寒い朝。 3ミリジャーフルに冷たいオフショアでノックアウト。 

5日はミニロングでクロスステップの練習。 夕方は、まとまりのない銅像前でタブレットで善戦。


6日は、オンショアからオフショアに変わり、波はまとまったものの4日以上の寒さ。 弱点の手首まで硬くなってしまいギブアップ。 家に帰って焼酎お湯割で再生。 さとるさんのお誘いを受けるも、身動きできるようになったのは12時。 ちゃりでスケパー前に行くも、残念ながら会うことはできませんでした。

ひさしぶりのスケパー前だったのですが、まわりは全部ショート(このときはファンボでいった)。 ひとり場違いなロンボちゃんもいたけど、これからはスケパー前にも足を運ぼう!


こうしてサーフィン三昧だったゴールデンウィークが過ぎていきました。 最終日、寿司酢を買いに行くついでに海を見にいってみると、そこにはおだやかな海がひろがっていました。




やりすぎて、左腕が痛い・・・ 2〜3日休養します(^o^;

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フレンチランチ@三笠会館



鵠沼マックの西にある白い壁と赤い屋根。 三笠会館です。 三笠会館とはなんぞや? 三笠会館とはフレンチレストランだそうです。 よしよし たまにはフレンチランチでもいただきましょう。



建物は、フランスのロッジのイメージ(想像)

本日いただいたのは「湘南フレンチのスペシャルランチコース」6500円なりです。 まずは前菜、「季節のプティオードブル盛り合わせ(5種)」です。 これから始まる料理を期待させる、ひとつひとつがきらりと光るおいしさです。



つづいてスープは、「野菜たっぷりミネストローネ セージとフロマージュの香り」です。



魚は、「本日の三崎白身魚のムニエル グルノーブル風」です。 今日は鯛でした。 ソースと、グリーンピース(だったと思う)のペーストが美味^^



肉は、「国産牛ロース肉の炭火焼き 自家製ソース」です。 肉! おいしい! 添えてある野菜が、絶妙のえぐみというか青さというか。 うまいです。



そして最後にデセール。 クリームブリュレ。 おいしい食事のあとの甘いものは、人を笑顔にしますよね。



連れのはこれ。




週に一度これるぐらい金持ちになりたいもんです



翌日(今日)波待ちしているところに、このブログを読んでいる方に声をかけられました。 口下手ですいませんでした。 うれしかったです。 ありがとうございました。 またお会いできるときを楽しみにしております^^

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