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楽しいレジャーが、悲しいことにならないように・・・
離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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サヨナラ鵠沼海岸

鵠沼海岸に引っ越してきて9か月がたった。 引っ越した当初は、まだセミドライにブーツ。 朝も真っ暗で、出勤前サーフなんて絶対無理だと思っていたなぁ。

5月になりジャージフルで入れるようになるころには、日の出が早くなったので出勤前は当然海へ。 日の入りは遅くなったので、終業と同時にダッシュで帰宅して、真っ暗になるまで海に入っていた。 あのころがいちばんよかったなぁ。

夏は海水浴規制が入るけど、朝夕サーフに影響はなし。 昼間はボディボードで遊んだっけ。

秋は台風。 波がでかくなるにつれて、入るポイントを江の島よりにずらして対応。 よほどじゃない限り海へ入っていたもんだ。

それがどうだ。 11月になったら湘南の海はすっかり湖になってしまった。 海に入れないのになんでこんな遠くから会社に通わなければならないのか? そんな不満がずいぶんたまっちゃったんだよなぁ

年末もおしせまって、ここ鵠沼海岸に別れを告げることになりました。 海まで2分で、いいところだったんだけどなぁ。 

ありがとう 鵠沼海岸!
さようなら またいつか戻ってくるよ!



そして新しい土地に移りました。 鵠沼松が岡です。 海までちょっと遠くなっちゃったよ( _ )
今度の家からいちばん近いポイントは銅像前だ〜(^^)v


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ファンボでファンサーフ2

なんだか週末に波が上がる周期があってきた湘南です。 サイズは腹胸。 今週もファンボでファンサーフ狙いです。

グーフィーな位置にポジションしているのですが、テイクオフからスピードがつきすぎて、ターンに持ち込めません。 

「だめだぁ 一気に降りちゃだめだぁ」

自分に言い聞かせます。 レギュラーならどうよ?ってことで、レギュラーなポジションに移動してトライします。 勢いよく滑り降りるぼくとボード。 戻る波へと顔を向け、うりゃあと無理やりボードの向きを変えます。 だめだこれじゃ・・・ いくらなんでも波から降りすぎだ。

とにかくファーストターンを、もうちょい早めにするか、ロンボさんみたいにスピードコントロールして、波の上に居続けるようにしなければ。

まあいろいろ注意しながらトライすること30分。 ついにロングライドできました。 レギュラーで大きくアップアンドダウンを3回。 トップに戻ったところで、一瞬波においてかれそうになったところで、「トウッ」とか言いながら、ぐいっとしゃがんで抜重。 波の力を取り戻して、さらにインサイドへアップアンドダウンを繰り返していきます。 チョーキモチイイ!

戻るのはたいへん。 ローリングスルーはボードが止まってしまうわ、ボードの上に戻らなきゃいけないわと、波数多いと遅々として進まない感じです。 波がおさまる瞬間を狙って、一気に沖へ向かいます。 それにしても、もう少し元気だと思っていたのですが、最近パドルがヘロヘロです。 5ミリだからでしょうか?


そんな風ではありますが、ちょっと進歩したんじゃないの? ってことがあります。 レギュラー方向で、深いボトムターンができている気がするのです。 深いボトムターンってなによ? てことになるでしょうが、波のボトムで「うんこらせぇ」って縮んで、戻る波のトップをぐいっと睨んでる感じです。 

この、ぐいっと睨んでる時間をきっちり認識できていることと(頭がまっしろじゃないということ)、そのあと「よっこらー」と伸び上がるタイミングを計っている自覚があります(頭がまっしろじゃないということ)。

それに比べてトップターンは、いまだなにをやっているのかわかっていないですね(頭がまっしろということ)。 ただただ本能にまかせてボードの向きを変えているだけです。





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ファンボでファンサーフ



土曜日は波が良さそうなので会社を休みに。 日の出前、海に向かうだけでセミドライなのに寒い、今年一番の冷え込みらしい。 確か最低気温は2度。

海風のテラス前から入る。 波は腹胸。 週末に波が上がったのは、どれぐらい前のことだったろう? まわりのひとも、久しぶりだねなんて話をしている。



朝のラウンドは3時間。 ノーブランドショートボードでがんばったが、やはりこいつも浮力が足りない。 波があるのに、きもちいいライディングはいっさいなし。 ただ海で遊んだ充実感だけ得て帰宅。


納豆と目玉焼きの朝御飯。 朝日を浴びながらのビールがうまい。

やらなきゃいけないことを片付けていると突然の睡魔におそわれてソファにたおれこむ。

くだらない電話に起こされる。

ハンバーガーがむしょうに食べたくなってマックへ。 ついでに波チェック。 朝よりもしかしてまとまってる?

マックはなんだかおいしくなくてブルー。 モスにしておけばよかった。 最近おいしいはずの食べ物をおいしく感じられないような気がする。 今度ほんとにおいしいものを食べて確認してみなければ。 




上がりの時間を見込んで2時過ぎに海へ。 朝疲れきったのでファンボでまったりするつもりが、ドルフィンできないためにはげしいパドルアウトを強制される。 しかし、出てしまえばこっちのもの。

目のためを思ってサングラスをしてくるも、太陽を隠すためだけに存在するかのようなひとかたまりの雲のおかげで必要なし。 でも空は青く心地よいい。 ただし振り返った藤沢方面は黒い雲がゆらりと地上に垂れている。 雨か?

しばらくするとその雲がこちらまでのびてきて、あたりを暗くする。 風が冷たい。 雪? デッキにカシャカシャと空から落ちてきたものたちが当たる。

そんな暗雲はすぐに消え去り、また青い空。 でも相変わらず太陽は雲に隠されたまま。



頻繁に乗れる時間と、まったく乗れない時間が交互に訪れる。 流されてしまうからだろうか? 陸を見てはポジションキープのパドルを繰り返す。



やっぱりファンボードはファンだ。 波の上を滑る感覚を久しぶりに満喫。 グーフィーはテイクオフで斜めに降りるのがうまいけど、レギュラーはアップアンドダウンでぐいぐい進めちゃう。



夕焼けのオレンジ
雲の濃いグレー
空のブルー

日没直前に太陽がようやく顔を出したころには、もうまわりには4人ほどしかいない。 まだやるの? まだ見えるもんね。



朝入ったときはかじかみかけた足も気にならず。 寒いという感覚は一切ない。 夏の夕暮れに遊んでいる錯覚を覚えながら最後の1本を誰もが探している。



後ろからまあるい月がぽっかり浮かんできたのも知らずに、ぼくたちはいつまでもまだ遠い大きめのうねりを見つめていた。

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さよならネズミちゃん



衝動買いじゃない!

なぜなら、いちにち考えたから。 

「買っちゃおっかなぁ 買っちゃおっかなぁ」


買っちゃったぁ(o^o^o)


買ったのはM10のラットボーイというボードです。 ファイヤーフレアーがテールからメラメラっと出ています。 かっこいい・・・ もう初めて見たとき、「これだ!」って思いました。 やっぱ見てて、にんまりしてくるデザインのボードがいいじゃないですか?

5'10として売られていましたが、並んでる中でひとつだけ半インチほど飛び出ていました。 実測すると、四捨五入して5'11です(笑) 幅は18 3/4ぐらい。 厚さは2インチほどしかありません。 ぺらっぺらです。

このぺらぺら感がたまんないんですが、かなりな不安要素。 浮力足りないんじゃないのかなぁ? でもサーフテックのボードはポリボードより浮力あるとか言うし・・・

欲しいのは、最近買ったノーブランドのポリボードより、ちょいと浮力があるエポキシボードです。 全体的なフォルム、サイズはほぼ同じ。 この薄さは・・・? 浮力はサーフテックの浮力増を信じよう!

こうして、ボードをレジに持っていったのでした^^


さて、ボードを手に入れたら、即海へ行きたいところですが、なんだか風邪らしきものをひいてしまい、肺が苦しくてなりません。 月曜日には波があがる情報を得て、週末から薬漬けで治癒を目指したのでした。


月曜日


体調の不良は、完全には治っていませんでした。 しかし波もありません。 NSAの波情報をスマホでチェックするとひざセットももです。 波があがるまで、家でじっとしていましょう。

昼に、昨夜ユニオンで買ってきたインスタントのカレーうどんを食べたあと、波チェックに出てみました。 うんうん 銅像前は、もも腰ありそう。 

「よ〜し そろそろ行ってみるか」

家に戻り準備をします。 まだ全然不調なのでセミドライを着こんで自転車にラットボーイを積んで、目指すは銅像前です。

銅像前では、ピークに集中して30人ぐらいがプカプカしていました。 その集団の左側、少し離れたところで体の具合を相談しながら、のんびりやっていこうと思います。 海に入ります。 水はまだまだ冷たくありません。 元気ならまだ3ミリジャーフルでしょう。

一人だけ集団から離れているおじさんの、さらに左に到着しました。 よいこらしょとボードにまたがってびっくり! 体がずいぶん沈んでいます。 海面が脇の下に触れんばかりじゃありませんか。

「これは・・・ いくらなんでも沈みすぎではないのか?」

ここまで沈んでいる人は、なかなかいません。 こんなんでテイクオフまでもっていけるのか? 心配になってきました。

波は厚く、そこそこのうねりがきていますが、割れるまでにはいきません。 ここはだめみたいです。 少しずつ銅像前の集団に近づいていきます。

パドルしてる感じは、それほど浮力が足りないとは思えません。 ノーブランドボードよりちょいと浮かない感じです。 ノーブランドボードより、もう少し浮くボードを探していたのに、逆をいってしまったようです。

集団のはじっこあたりにまぎれて、乳首まで海につかりながら波を待ちます。 「これは失敗だったなぁ でもなんとかなんねぇかなぁ」 いろいろ考えます。

30分後


「これはだめだ!」

やはりこの板では安定したテイクオフはのぞめないようです。 うまく立てたのは1度だけ。 あとは、うまく波に合わせることすらできませんでした。

「即、放出だな・・・」

波乗りを始めて2年とちょっと。 今まで9枚のボードを手にしてきましたが、最速さよならです。 かっこよかったんだけどなぁ



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