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楽しいレジャーが、悲しいことにならないように・・・
離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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まだまだ初級



3月工期の現場が佳境を迎え、いっさい休むことができなくなっていました。 サーフィンするのは夜勤明けか、出勤時間がじゃっかんゆるくなる日曜の朝しかありません。 そんな朝、携帯のアラームで目を覚ましました。

んっ ん

なんだかのどがいがらっぽいです。 というか胸が軽くゼーゼーいっています。 やばい、これは風邪か? 今日はやめておこうかなぁ

そう思いながら波情報をチェックすると、銅像前で腹胸セット肩の40点となっているではありませんか。 いかねばー いかねばー


潮水でうがいすれば胸のゼーゼーもとれるよと言い聞かせて海に到着。 あがったあとのシャワーを考えて、シャワーに近い銅像前に入ります。

白いスープが幾重にも斜めに押し寄せてきます。 これはゲットにてこずるパターンでは? と思われるも、それほど苦労することなくゲット成功です。

大きなうねりが入ってきます。 このサイズはかなり久しぶりな気がします。 正直、ちょっと怖いぐらいです。

意を決してパドル。 バックサイドにテイクオフしました。 斜面を滑り降りる速さったら。 うっ なにもできない

ボードは不安定にこまかくゆらゆらと揺れ、行き先が定まりません。 なんとか左にターンさせます。 もうないかと思われた斜面があるも、そこでバランスをくずしてワイプアウトです。

くそだ。 下手すぎる・・・

自分に毒づきながら沖へ戻ります。

次も大してかわらないへたれバックサイドです。 こんなもんなのか? 波が大きくなると途端にこのていたらくか? いやいやレギュラーならもう少しましなはず。

フロントサイドで乗れるようにポジショニングします。 

ほどなくテイクオフ。 右斜め下に滑り降りながら、レールを入れることを意識します。 かなりスピードが出ています。

ほらほらレギュラーならなんとかなるじゃん

そうは言ってもコントロールギリギリ感は否めないままボトムターン。 トップにボードを持っていかれるようにワイプアウト。 だめだぁ なにかが違うぅ

そのあとは、かなりたるい波でバックサイドのカットバックを試みるも失速沈没。 出勤時間がせまったので後ろ髪を引かれる思いで海をあとにしたのですが、ちょっとはうまくなったつもりだったけど、まだまだ初級だなと実感した朝でした。


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