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楽しいレジャーが、悲しいことにならないように・・・
離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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ジャンク ジャンク


2016/6/25
鵠沼マック前
くもり
胸〜肩ジャンク

土曜日の朝です。 昨日からの強い南風で海は荒れているようです。 波情報だとゲットハードで中上級者がちょいとすべってワンアクションがやっととのことです。 土曜日なのに人もいないようです。 パワークエストを持って海へ向かいます。

強い風に飛んでくる砂に顔をしかめながら海に到着。 引地川河口には一人だけ、銅像前には二人だけといった状況です。 大きさはそれほどでもありませんが、波数が多くて、ゲットはかなりハードそうです。

まわりを見渡して気づきました。 50mほど先の波打ち際に、なにか大きなものがあります。 もしかして・・・

ちかづいてみるとやはりそれは亀でした。 

でかい

このでかさはちょっと怖いぐらいです。 大人がうずくまったのより大きいぐらいです。 甲羅にふじつぼがついていて野生を感じます。 この波でうちあげられてしまったのでしょうか。 鵠沼海岸に亀が産卵にくる話はきいたことがありません。


初めて見た亀に興奮しながら元いた場所に戻ってきました。 てこずるゲットに銅像前の二人のライディングをじゃましたくないので、どこからエントリーするか悩んでいると、ミッドレングスをもった人が一足先に海へ。 負けていられんとあとを追います。

白杭の右わきから海に入ります。 そうだ確かここはカレントっぽかったっけ。 タイミングを見計らってパドル開始。 波はバンバンやってきます。 ひたすらドルフィンとパドルの繰り返しです。

左にある白杭の先端の位置をちょこちょこ確認しながらパドル。 少しづつ進んでいます。 ミッドレングスの人を追い抜きました。 

そこからはひたすらドルフィン。 白杭は? うんうん離れています。 

ドルフィン ドルフィン ドルフィン

白杭は? うんうん離れています。

ドルフィン ドルフィン ドルフィン ・・・ 20回を超えました。

白杭は? うんうん 離れているけど離れ方がちと違う。

振り返ると浜はすぐそこです。 右に大きく流されていました。ボードから降りてみると足がつきます。 ミッドレングスさんがスープに乗っていました。

だめだこれは仕切り直しだ。 ボディボード状態で浜に戻ります。 この辺はサイドカレント強すぎたようです。

白杭を超えて西部P前あたりまで歩いてきました。 このへんにもカレントっぽいものがあります。 息を整えてから再チャレンジです。

ここでもやはり右に流されていくものの、だいぶ沖までやってきました。 あとひと壁越えればゲット成功といったところです。 こんなに苦労させられたのは久しぶりです。 

それでもようやくゲット成功。 結局銅像前まできていました。 さきほどからいた二人から離れてポジショニングです。

うーん アウトのうねりは気持ちいい。 スープまみれのインサイドとは別世界です。 とはいえここでもでかい波が手前で割れることがあるので、あたりが真っ白けになることも。

厚い波に挑戦。 おっ 乗れた。 ていうか立てた。

滑りださないけれどももうすぐ斜面が急になる気がする。 それまで位置エネルギーを確保しておくためにひざものばして棒立ち。

滑り出し始めたボードにさらに勢いをつけるべく、棒立ちで確保していた位置エネルギーを腰を落として伝えます。  複雑にうねる斜面をすべって右へ右へ。 あまり行くと戻るのがたいへんなのでそこそこでプルアウト。

うわー 気持ちいい♪

連続ドルフィンで沖へ戻ります。 

2〜3回波にのったところで、下手を打ってかなりインサイドよりまできてしまいました。 沖を見ると自分がいるところとアウトには、大きな波の壁が存在します。

「もう帰ろう」

早っ と思われるかもしれませんが、かなり体力を消費しています。 これ以上長引かせると、帰ってから疲労感が半端ありません。 今日は休みですがやることがあるのです。 試験勉強が。

そこから小さい波にちょこちょこ乗りながら浜へ戻りました。 あがってから海を振り返り考えます。 あとでもういっかいこよっかなぁ。  


家で勉強して夕飯の買い物をして(休みの日はぼくが夕飯をつくる係です)、昼飯前に海にリエントリーです。


海は朝と変わらずインサイドはぐしゃぐしゃです。 サイズは変わらずの胸〜肩。 朝と同じように白杭の左から海に入ります。 

うまくカレントに乗れたのか、割とあっさりゲット成功です。 調子に乗ると沖に出すぎてしまうのでまわりをよく確認します。 うんうん大丈夫そう。 まだ沖にも一人います。 その人を含めて、半径50mにぼく以外に二人しかいません。

肩ぐらいの波をテイクオフ。 左に左に滑っていきます。 追いついてきた波に危険を感じてプルアウトを試みるもボードは間に合わず体だけが宙に。 数秒の滞空時間(そんなわけないけど) 

この飛び出し感をボードに乗ったままやってみたい!

ハアハア 戻りが大変。 

でもドルフィンの極意をもしかしたら悟ったかもしれません。 それは、ドルフィン中は「休憩」と考えることです。 潜っているときは力を抜いて、肺に溜めた空気をゆっくり吐き出すだけ。 そうすれば、浮かび上がったときに元気よくまた漕ぎ始められます。

またまたグーフィーにテイクオフ。 あっ 右足の親指と人差し指にリーシュがからんで動けないよ。 そのままボトムターンしてプルアウト。

次もグーフィー。 ゲットしてくる人をよけて。 またまたよけて。 パンピングして・・・


まとまりがないけどサイズがあると乗っている時間が長い。 やっぱり波は大きくなくちゃ。 

おおっ ちょっとでかめが来たよ。 ガスガスパドル

あれ? ワイドかも

それでも勢いでテイクオフすると左からも右からも割れてくる波。 どっちにも逃げられません。

わおー

まっすぐ波を滑り降りて制御不能感なスピード。 右にターンしようかと思うもそのままボードから落下。 水面にたたきつけられる衝撃。 

痛い

帰ろう

試験勉強しなくちゃ。


朝も昼も30分ずつでした。


手首の痛みですが、サポーターをしていればほとんど気にならないぐらいになりました。 おかげでこの日で3日連続サーフィン。 次の日もやったので4日連続でした。 調子にのってまた痛まないようにしないと(深く反省)

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1か月ぶりの海


2016/5/29
鵠沼 マック前
晴 スプリング


左手首を保護するサポーターをつくって、ほぼ1か月ぶりにボードを持って海へ行ってみました。 とは言っても波はすねひざ。 波に乗るためというよりも、パドリングをしにいく感覚です。

天気のよい日曜日の海は、波がないながらも人出は多く、波打ち際に一直線に並んでいます。 そのラインナップを越えたところで、えのすいの方へひたすらパドリングです。

殿網が地引き網をやっているようなので、そこでUターン。 ここから、ゴーグルをつけてボードから降り、泳いで銅像前へ向かいます。 海は息継ぎが難しいです。 クロールは続きません。 平泳ぎでいきます。

途中、潜水してみたりしますが、透明度が低くおもしろくありません。 息も続かないし。

西部駐車場前で、少しだけ波乗りにチャレンジ。 やはり左手首は痛いので、手のひらをべったりつけることができません。 それでもなんとかできる感じです。 まあ無理は禁物。 今日はこれぐらいにしておきましょう。

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